201507/16

紫外線対策の極致!光老化を遅らせる日焼け止めの使い方と秘策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
光老化した顔

紫外線のダメージというと「日焼け」と思いがちですが、紫外線を浴びた直後の急性のダメージの日焼けに対して、紫外線を浴びてじわじわ蓄積されるダメージを「光老化」と言い表す。

紫外線A波は、雲やガラスも透過し、皮膚の奥までも入り込み、じわじわとシミ、シワ、たるみ等を引き起こします。紫外線で本当に怖いのは、日焼けよりもこのじわじわダメージが蓄積される「光老化」なのです。

光によるお肌の老化を「光老化」と言います。紫外線による害のひとつです。光老化をもたらすのは、主にUV-A。UV-Aは真皮の深いところまで届いてコラーゲンやエラスチンを変質させ、お肌の弾力を奪います。

まずはUVケア化粧品にから、本当に怖い光老化について解説していきます。

化粧品UVケア化粧品とは?

化粧品で防御でき、紫外線ケアのことをいいます。

  1. 日焼けをプロテクトする日焼け止め化粧品、
  2. きれいに日焼けした肌を作る日焼け用化粧品、
  3. 日焼けした肌のほてりやダメージを抑えるための日焼け後化粧品

の3つがあります。できているシミ対策の化粧品はこのカテゴリーには含まれません。
生活紫外線によるダメージは、毎日肌の中で蓄積されている

ある日突然シミとなる

photoaging

出典:左ハンドルのタクシー運転手を長年続けた結果、窓側の左顔面に明らかな光老化の進行が見られる:Dr.Kenの ”ゼロより1” 日記

気付いたらシミになっていた

シミは、最近浴びた紫外線のせいでできるものではありません。子どもの頃から毎日少しずつ浴びてきた紫外線の積み重ねが、ある日突然シミとなって現れます。とくに日焼けしたつもりがなくても、万人にシミができるのはそのためです。

たとえば、素肌のままで集積場にゴミを出しに行ったり、ベランダで洗濯物を干したり、近くまで買い物に出かけたり、ということをしてはいませんか?紫外線は四季を通じて、晴れでも曇りでも毎日降り注いでいます。「ちょっとだから・・:」という油断が、少しずつ紫外線の量を積み重ねているのです。

晴れの日が続く1週間に主婦が浴びる生活紫外線は、真夏に海水浴で1時間に浴びる紫外線量と変わらないというデータもあります。紫外線対策をせずに1週間を過ごすことは、毎週海水浴に出かけているのと同じこと。日焼けと感じるほどでもない微量の紫外線こそが、シミの元凶になることを覚えておきましょう。

また、日焼けのしやすさにもかなり個人差があります。色白の人は、そうでない人の何倍も焼けやすいので厳重にガードしましょう。また、年齢とともに日焼けの回復力が落ちていくので、UV対策をより強化していく必要があります。

紫外線の特徴を知って正しい日焼け対策を!

紫外線A,B波がある

「日焼け」をしないために紫外線の特徴を正しく知ることが大切です。

紫外線はA波、B波に分かれます。B波はエネルギーが強く、火ぶくれなどの強い日焼けを起こします。

かつて日焼け止め化粧品は、このB波を遮るものが開発されていました。

しかしA波〈長波紫外線〉も、老化や皮膚のガン化に関わることがわかってきたので、現在の日焼け止めはA液とB波、ともに防ぐタイプが主流です。

とくにA波は浴びている実感がないので、より注意が必要です。

油断しがちなシチュエーションを挙げてみました。

  • 曇っているとき
    曇りの日でも紫外線は雲を通過して肌にダメ」ジを与えます。
  • 涼しいとき
    まだ涼しい春先から紫外線量は増えます。また山などの標高が高いところは、紫外線量が多くなります。
  • 日陰にいるとき
    空中で四方八方に広がって地表に届く「散乱光」を浴びることになるので、日陰でも紫外線対策は必要です。
  • 部屋の中にいるとき
    A波はガラスを通過します。車の中や電車の中、部屋の中でも紫外線を浴びてしまいます。
  • 長袖を着ているとき
    ニットなど編み目があるものは紫外線が通過するので気をつけて。

日焼け止め

浴びた紫外線はタクシーのメーターのように加算され、ある日貯金がいっぱいになるとシミやたるみ、くすみなどになって一気にあらわれます。

この貯金を貯めないコツは、日焼け止めの塗り方にあります。

紫外線防御に欠かせないアイテムといえば、日焼け止め剤です。日焼け止めはその機能をよく理解して、上手に使いこなすことが大切です。まず、傾向としていえるのは、日焼け止めの塗り方が雑な人が多いということです。

女性の日焼け止めの使用状況をリサーチした結果がありました。それは、本人はきちんと塗っているつもりでも意外と塗りムラがあること。その結果、せっかく日焼け止めを塗ったのに、紫外線カットが十分できないと思われる人がとても多かったのです。

多いパターンは、頬など一度にクリームをのせてしまって、そこから塗り広げるおおざっぱな塗り方。この塗り方は思っている以上に塗りムラができやすく、とくにこめかみや鼻など肝心のエリアが足りなくなってしまいます。

それから「量」の問題です。ほんの少量を指にとり、ていねいに塗りのばしている人がいますが、日焼け止めはたっぷり塗ってはじめて、表示通りの効果を発揮してくれるものなのです。

薄く少量を塗ったのでは、十分な効果は得られないと考えてください。顔の表面積は、両手の面積と同じぐらいの広さがあります。ここに十分な量を塗るには、こんもりとした1円玉ぶんぐらいの量が必要です。そのくらいツケナイと効果がしっかり発揮されません。

ごしごしと塗り込まず、肌のうえを滑らせるようにさらっと伸ばしてください。少量を無理やり塗り広げようとすると紫外線防御効果も半滅するばかりか、肌を傷めてしまいます。また、肌に塗った日焼け止めの効果は、時間とともに弱まっていきます。服やハンカチでこすったり、汗などで流れてしまうと、効果が落ちてしまいます。

数時間ごとにこまめに塗り直すのが、紫外線から肌を守る必須ポイントです。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めの塗り方(顔)
量は1円玉大が目安が目女・日焼け止めを1円玉大取る。足りないようなら量を調節して。

  • パッケージに記された適量のクリームを手にとったら、少しずつ指ですくい、均等になるよう塗りムラができないよう、両頬、額、鼻、あごの5点に置く。
  • クリームをのせたこころから、ていねいに周囲に塗り広げていきます。塗り残しがないように鏡を見ながらおこないましょう。クリームが足りなくなったら、つけ足します。
  • 筋肉の流れに筋肉の流れに沿って内から外に向かって、のばす。首にも。
  • もう一度クリームを手にとり、今度は耳の前後、首、うなじなど顔以外の日に当たるエリアに分配して、塗り広げます。
  • 照り返しゾーンは塗りもれのないよう注意
    地面に反射してあたる部分は、塗り忘れが多いので注意!
  • シミの気になる部分は少しだけクリームをとって、重ね塗りをしておきましよう。

UVカット効果が高いのに白浮きやきしみ感がなく、肌に負担が少ないものが最近の主流です。また、多機能で本格的な保湿やエイジングケア、美白効果の高いものも“ながらケア”に最適です。

日焼け止めの3つのオキテ

その日の行動に合わせ日焼け止めを選ぶことができたら、その日の行動スタイルに合わせた、SPF・PA値の日焼け止めを使い分けるのかおすすめ。日焼け止めのSPF・PA値の意味だけでなく、正しい使い方については、肌がキレイな人がしていること!日焼け止めとSPFの意味を知るをご覧ください。

少しの外出でも、キッチリ塗って。

  1. PAとは?
    紫外線のA波を防ぐ数値で、4段塔の+〈+~++++〉で効果を表現。人知れず肌の深くまで忍び込んで悪さをし、色素沈着やシミを引き起こす要因に。浴び続けるとシワやたるみにも。
  2. SPFとは?
    日焼けを起こす、紫外線のB波を,防ぐ数値。浴びた直後から赤みやヒリヒリ感、ほてりなど肌表面を荒らし、肌の色も黒くなる。SPF1あたりの効果はおよそ20分前後。
  3. 日焼け止めは最低でも2個持つ
    効果の高い日焼け止めほど、肌負担も大きくなりがち。不要な肌負担を避けるために、シーンに合わせた日焼け止めを2コ持ちがおススメ。海や川・プールなどに行く擦は、ウォータープルーフものが活躍します。
  • SPF15~25、PA++:デイリーユース用
  • SPF30~40、PA+++:軽いスポーツ・レジャー
  • SPF40~50、PA++++:炎天下でのレジャー・マリンスポーツ

日焼け止めは塗り直しも大切

最低でも1日に1回、オイリー肌でメイクが崩れやすい人は、2~3回の塗り直しが大切。完全にヨレてしまう前に、こまめに皮脂などをティッシュで押さえれば、回数が減らせます。
紫外線は気になりますが、日光にあたらないと健康上良くないとも聞きます。どれぐらいあたるのかいいの?

最も恵みの多い’朝の光にあたりましょう。

朝の日差し昔よく言われたビタミンD生成のことをお考えなのれば、現在の食生活ではビタミンD不足にはなりません。ですので、日本で普通に生活している分には心配しなくても大丈夫です。美肌理論上、紫外線は百害あって一利なしといわれておりますし。

その一方で、間違いなく曰の光は“恵み”でもあります。朝の日差しにあたることで強力な抗老化成分のメラトニンのもと、セロトニンという脳内ホルモンが活性化し、1日のリズムを整えてくれます。それは、日常のストレスから、私たちを守ってくれることになるので、健康のバックアップをしてくれて結果的に肌状態も整う、という道理です。

エクササイズをするなら室内でもいいでしようが、屋外でのウォーキングははるかに多くの感性が働いて五感が鍛えられることになり、結果的に脳の老化も防ぐことになります。しっかりとUVケアをして、日中10分程度とか、赤くなったりヒリヒリしない程度のあたり方ならば、美容的にも問題はありません。
「目からも紫外線が入って’肌が黒くなる」はデマ!?

マウスの実験で確認されただけの都市伝説です。

視神経は紫外線を感知しないので、それで肌が無くなることはありません。日本人の黒い瞳は碧眼の人種よりしつかりメラニンに守られているたり、もともと光線には強いという特徴があります。

ただ、まぶしさを感じると眉をひそめますよね。そういうときは、サングラスをすると、楽で快適になりますので、まぶしいときにはサングラスはしたほうがいい、ということになるでしょう。

また、白内障や結膜組織が鳥の翼のように角膜にせり出してしまう“翼状片”という症状も、紫外線が原因といわれています。

ただし、「目から入った紫外線の信号が脳に伝わり、日光にあたってもいない全身のメラニンを濃くする」というのは、ふだん日にあたることのない夜行性のマウスの実験でのみ確認された都市伝説です。

服で覆われた部分の肌も露出部と同じレベルで日焼けしたという話は聞いたことがありません。多くの動物実験の結果は、実際の人間のからだとはなかなかリンクしないものです。

UVカットできるサングラスが必須

結論としては、サングラスは小物使いのファッションアイテムとして取り入れてみても良いでしょう?ただ、目の周辺の日焼けを防ぐという意味では、色つきのダテ眼鏡ではなく、しっかりUVカットができるサングラスがおススメです。

紫外線をファッションで操る

トムフォードのサングラス姿私の肌は化粧品会社が定めるファンデーションの標準色がピッタリ。つまり格別色白ではないのです。でも他人から言わせると“透明感を感じる”んだそう。理由は「肌荒れやくすみを表に出さない努力」そしてもう1つ「醸し出す全体的な雰囲気が“涼しげ”に見えるよう心がけているから」ではないでしょうか?

“涼しげ”という演出、決め手はファッションにおける「足し算と引き算」さじ加減を間違えると、透明感を遠ざけてしまいます。リゾートなど紫外線の強い場所で、完全防御してまで太陽に挑むのは、ある意味とても果敢で前向き。

でも、ファッションで演出ずる「透明感」しいう尺度からすると真逆。せっかくのリゾート地やピーチで、守りに徹してばかりでは、涼しさを醸し出すオシャレからは遠ざかります。

ちなみに私の紫外線防止アイテムは日傘、サングラス、ツバの大きい帽子、ストール、手袋、アームカバーなどたくさんありますが、全部を総動員しては怪しず亨ぎ。ここで紫外線を操るファッションセンスを発揮。

たとえば大きなツバの帽子を被る日は、お互いがすぎる日傘は合わせません。また帽子とサングラスの大きさのバランスにも気このような工夫とセンスで、十分に紫外線は操れるのですよ。

まとめ

それから、個人的な意見ですが、日焼けにあまり神経質になる必要はないと私は考えています。バカンス先でも日傘や帽子を手放せなかったり、外で遊びたい盛りのお子さん仁日焼け止めをべたべた塗るのは、あまりハッピーではありませんよね。

それに、紫外線というダメージを受けるのは、傷んだ肌を取り除いて生まれ変わらせるチャンスでもあるのです。日焼けを気にしすぎず、きちんと代関する肌を育てること。それがいちばんの紫外線対策です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントはこちらから

コメントはこちら

*