201508/05

頬のたるみを解消するQ&A!10歳若く見せるために!

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顔(頬)のたるみがある女性

目の前に、頬杖をついている女性がいるのを想像してみて下さい。

その女性はいかにも元気がなく、解決できない悩みごとを抱えているようで、あまり近づきたくはありませんね。しかも、そのしぐさのせいで口角は下がり、ほうれい線が深く刻まれ、実際の年齢よりも10歳は老けて見えます。

この頬杖はたるみの原因になります。頬杖をつくクセのある人は、明らかに顔がたるんでいる傾向にあり、ほうれい線やマリオネットライン、あいまいなフェイスラインを作り出し、顔杖でアナタの顔を10歳は老けさせているのです。

では、いったいどうしたらたるみを改善できるのでしょうか?

そのヒントは、毎日の生活習慣の中に隠れています。美容に良い、たるみ予防・改善によかれと思って続けていたことが、かえって悪化させているとしたら・・・!?これまでのアナタの常識は非常識かもしれません。

これ以上頬をたるませないために、これから出来ることはいたってシンプルなのです。

その方法をまとめました。この方法を知れば、アナタの今の美容意識が180度変わるハズです。

 

1 今までのお手入れはたるみを進行させていた!?たるみの常識 ウソ・ホント

1-2 美容に熱心な人ほど、たるみを進行させてしまっています。

それにはこんな真実が・・・。心当たりのあるアナタは要注意!今日から改善していきましょう。

顔のたるみ3つ

Q たるみ予防のために、専用コスメでふっくらさせればよい?
A. ウソ

一瞬はいいふっくら化粧品は肌が少しずつゆるむ可能性があります。

洗顔に使う化粧水の役割は「保湿」より「引きしめ」。洗顔でゆるんだ肌を酸性/の化粧水で引きしめることで、まずキメが整い、毛穴が小さくなります。肌表面を見ていてもキレイになった感じがすると思いますが、実は肌内部ではもっと大切な変化が起きます。

それは「ゆるめる⇔引きしめる」という繰り返しによって育つ、肌内部の弾力性。ご存じかと思いますが、若い肌ほどキメと呼ばれる肌の溝(皮溝)は深いもの。細胞分裂が活発で次々に新しい細胞が生まれるため、ギュギュッと詰まって押し合いへし合いしています

その結果、皮溝が深くなり、密度があってふっくらした美しい肌に見えるわけです。それに比べ、年齢を重ねた肌は細胞分裂のスピードが遅いので、細胞が詰まるほどたくさんは生まれないのです。従って皮溝も浅くなり、ハリ感や弾力のない肌になってしまうのです。

アンチエイジングの化粧品には、そんな「数が少なくなった細胞」をゆるめて膨らませ、表面的にハリを与える作用があります。けれど、それはスプリングがへたったクッションを丈夫なカバーでごまかしているようなもの。根本的に解決するなら、クッションの中身を詰めなければいけません。

そして、この「クッションの中身を詰める」に相当するのが、「ゆるめる⇔引きしめる」 の繰り返しなのです。これによって肌の微小循環が促され、毛穴が閉じたり閉いたりという動きも活発になり、肌内部の組織の成長も促されてハリが生まれます。「ふっくら感じられる」という一時的なテクスチャーに流されず、肌の力を呼び起こすケアをしてくださいね。

肌の表皮の断面図

 

出典:アンチエイジング研究会

Q. たるみの改善にはフェイスマッサージが良い?
A. ウソ

マッサージは圧力をかけながら頬のボリュームを移動させ、支持組織を引き伸ばす行為。それがたるみの原因となります。半日くらいはマッサージ効果のキープできるかもしれませんが、マッサージをやめると逆にマッサージする前よりもたるむ可能性もあります。

とくに、強いカでのマッサージは確実に頬をたるませてしまいます。その例としては、カの強い男性のフェイスマッサージがあげられます。男性・ニューハーフがシワもたるみも多い傾向にあるのは、洗顔やマッサージなどで肌をこするカが強いためと考えられています。

Q. 毎日しっかりと顔のお手入れをしていればたるみを予防できる?
A. ウソ

毎日当たり前にしているお手入れが、実はたるみの原因になっていることをご存じでしょうが。「化粧が残っていると毛穴に汚れが詰まったままで肌に悪い」、あるいは「皮脂を落とさないと吹き出物になる」などと、ゴシゴシ洗顔していませんか?洗顔による刺激が、組織を破壊したるみを促進しているかもしれません。

肌への刺激は、最も肌に悪影響を及ぼす要因。肝斑の原因は、肌のバリア機能が刺激(破壊)されることによって起こる慢性過刺激性炎症性色素沈着症といわれています。さらに、その刺激によりシミ・シワ・たるみも悪化してしまうのです。

お手入れをすればするほどたるみの原因を作ります。顔は「いじらない」「こすらない」「刺激しない」がベストのお手入れです。マッサージより、表情筋を鍛える体操のほうがよいでしょう。

Q. UVケアをして、日傘をさしていればたるみを予防できる?
A. 半分ウソ

UV(紫外線)は、肌のコラーゲンを変質させ、風船がしぼんだときのように、肌の弾力やハリが失われ、肌荒れ・シワ・たるみの原因を作ります。日焼け止めや日傘などで紫外線を予防することは必須ですが、最近注目されている「近赤外線」という光線も遮断する必要があります。

太陽光線には、紫外線以外に、皮膚の奥の筋肉にまで到達して筋組織を破壊し、たるみやシ一ワの根本的な原因になる「近赤外線」があります。「近赤外線」はUVケア商品ではカットできません。最近では、近赤外線遮断の日焼け止めもあるようですよ。

Q.笑いジワができないように、無表情でいた方がたるみにくい?
A. ウソ

表情を作っているのは表情筋という筋肉です。筋肉は使わないとどんどん萎縮するので、目元も頬もたるんで、フェイスラインを崩します。フェイスラインが崩れると、あきらかに小顔ではなくなります。筋肉は30歳を超えると、1年で1%ずつ減少するといわれています。筋肉が減少するとまわりの皮膚は余分になり、たるんでしまうことに・・・。

加齢による筋肉の減少を防ぐには、運動が大切です。顔もまた表情筋トレーニングなど顔の筋肉をなまけさせない運動を続けると、たるみが防げます。目安は、筋肉がじんわりするぐらい動かすこと。脂肪が燃焼されて、筋肉に弾力が戻ってきます。

笑ったり、泣いたり、怒ったり。顔はあなたの感情と直結しています。笑うと免疫カが高まるといわれているように、思いきり笑って泣いて、感情は溜め込まずに吐きだすほうが表情筋は鍛えられ、たるみ予防にもなりますよ。

Q. デスクワークが多い人はたるみやすい?
A. ホント

同じ姿勢で長時間座ったままでいると、全身の筋肉が硬直します。すると老廃物が排出されにくくなり、細胞の新陳代謝を低下させ、むくみがちに。また、エアコンの効いた部屋に長時間いると、本島調節ができなくなり、自律神経の働きが弱まって水分代謝が低下します。むくみを放置すると慢性化しやすく、たるみにつながるので注意が必要です。

むくみは、塩分・水分・アルコールの過剰摂取が原因であることはよく知られていますが、運動不足もむくみの原因。筋肉には血液やリンパ液を循環させるポンプの役割があるので、積極的に歩くようにすれば筋力もつき、リンパ管の収縮運動が促されてむくみとたるみを解消します。

2 今すぐ若返りたいという焦りが失敗を招く!

たるみが気になりはじめると、ついつい焦ってセルフケア用器具を購入したり、高いリフトアップ商品を購入したり、エステに通ったり、美容整形外科に駆け込んだりと、あらゆるものに手をだしてしまいがちです。

また、筋肉を刺激してたるみを改善する家庭用美顔器もありますが、家庭用だけに作用はそんなに強力ではありません。どの機器でもそうですが、早く効果を出そうとして誤った使い方をするとトラブルのもとなのです。

あらゆるものに手をだしても逆効果・・・と行き詰ったら、まずはたるみの本質を正しく見極めるプロである美容医療のドクターを訪ねてみてもよいかもしれません。美容医療には、高価な化粧品でもエステでも無理だった「シワ」「たるみ」をとるさまざまな技術があります。

ひと言で「たるみ」といっても、ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴライン・フェイスライン・目のまわりなど、部位も多岐にあたります。1本のシワは複合的な要素が複雑に絡み合い、それを改善するには熟練した技術が必要です。

頬のたるみが悩みで、ほうれい線のヒアルロン酸注入をしたいという人も多いでしょう。おそらく、「ほうれい線の溝を埋めるにはヒアルロン酸」と当たり前のようにいわれているせいかもしれません。ほうれい線は深くなっているのではなく、頬の脂肪の下垂が原因で影がついているように見えるのです。ヒアルロン酸注入を行うと、ほうれい線が薄くなったように見えるのにも関わらず、結果として老けてしまうことも・・・。

カウンセリングで、「どんな施術が患者さんに一番適切か?」をしっかり判断できる医師との出会いが大切です。安易に注射・処置をせず、カウンセリングをしっかりするところを選びましょう。

2-2 知らないうちにたるみを引き起こしている生活習慣

ストレスと喫煙は美容の敵 ビタミンCで抗ストレス

「今日は1日、ストレスを感じなかった1・」という日があるでしょうか。ストレスは、毎日次々に襲ってくるものです。ストレスを感じると、それを緩和させようと体内でビタミンCが消費されます。

ビタミンCはコラーゲン生成には必須のビタミンとして有名ですが、コラーゲンは組織の細胞と細胞を結合させる接着剤のような働きをしているので、不足すると結合力が弱くなり、肌のハリが失われてたるみを引き起こします。つまり、ストレスはたるみの原因になるのです。

喫煙もたるみを促進します。タバコはビタミンCを破壊して老化を促進します。1本で1日に必要なビタミンC量の約4分の1を破壊するといわれています。血管の収縮作用で、細胞に酸素や栄養が届かないため代謝も悪くなり、傷の治りも悪くなります。喫煙習慣がある人は、1本吸うとたるみが悪化すると思えば禁煙できるかもしれませんね。

2-3 質の悪い睡眠かたるみの原因に 入眠後3時間が勝負!

質の高い睡眠をとることで、たるみの予防&改善が可能です。睡眠中に脳下垂体から分泌される成長ホルモンには、日中に受けた肌へのダメージを修復して肌機能を整える作用があります。さらには、筋肉量を増やして基礎代謝をアップさせたり、脂肪分解、骨量増加など優れた作用もあります。

お肌のゴールデンタイムは22~2時といわれていますが、なかなか22時には就寝できないと悩む必要はありません。眠りはじめの3時間に集中して成長ホルモンが分泌されるので、眠りはじめの3時間は質の高い睡眠がとれるよう心がけましょう。たとえば、寝る前のカフェイン摂取や喫煙、深酒は避け、寝室の明かりを間接照明にするなど、眠りの環境を整えることが大切です。

2-4 横向きで寝ると下になった方の顔がたるむ!

片側の顔だけたるみがひどい場合、たるんでいる方を下にして寝ている可能性があります。片側の顔に頭の重みがのしかかることで、支持組織が引き伸ばされ、頭の重みで目のまわりから頬、ロまわり・・・と、顔全体にわたってたるんでしまうのです。横向き寝がクセになっている人は、意識的に直すようにしましょう。

顔をはじめ身体全体の骨格が歪んでいることも多いので、カイロプラクティックや整体などでアンバランスを直してもらうのもおススメです。たるみの差が大きく骨格整形だけでは追いつかない場合は、美容医療を訪ねてみるという手も。

まとめ

頬のたるみは、一度垂れ下がると完全に元に戻すのが難しい老化現象です。まずは予防をし、すでにたるみがある人も今の状態から進行させないことが重要。数万円のアンチエイジングコスメや数十万円のフェイシャルエステに手を出す前に、現在の生活習慣を見直すと、たるみの原因が見えてくるかもしれませんよ。

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