201508/22

スープ一杯で美肌に!肌のたるみ、シワが気になるときは「魔女スープ」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コラーゲンスープを飲む女性

たるみは顔の筋肉のゆるみから

年を重ねるごとに気になるのが、肌のたるみ。最大の原因は加齢ですが、顔の筋肉の衰えも一因で、これは食事を注意することである程度改善が期待できます。

やわらかいものばかり食べているとあごの発育が妨げられるだけでなく、顔の筋肉もゆるんできて肌のたるみを招いてしまうことに・・・。

繊維質が多い、または弾力のあるといった、かみごたえのある食材も積極的に取り入れ、よくかむようにすることで、顔の筋肉が発達し、顔が引き締まってくるのです。

たるみ改善のために、マッサージやエクササイズグッズを使っている人も多いかもしれませんが、食事の中で鍛えられるので、余分な手間はかかりませんし、経費は実質0円です。

コラーゲンはシワに効かない!?

肌の衰えにはコラーゲンがいいということで、鶏手羽やフカレなたくさん食べるように心がけている人がいますが、実は、これはあまり意味がありません。なぜなら、コラーゲンの分子は大きく、そのままでは身体に吸収されないからです。

食べ物に入っていたコラーゲンは、まず胃腸で消化され、小さい分子のアミノ酸に分解されまず。その一部がコラーゲンに再生される可能性はありますが、一度分解されてしまうからには、鶏手羽やフカヒレである必要は特にありません。

結局、コラーゲンは身体の中で作るしかなく、そのために必要なのはたんぱく質とビタミンCです。毎日、必要な量の肉や魚、卵を食べてたんぱく質を摂り、野菜や果物を食べてビタミンCを摂って身体の中でコラーゲンを作りやすくしてやることの方が、美肌のためにはずっと効果的です。

最近、肉などに含まれるコラーゲンペプチドが、再びコラーゲンになるという研究結果がメディアに紹介されたことがありましたが、たんぱく質とビタミンCの組み合わせは、脂肪燃焼に必要なカルニチンを作り、肥満を防止する効果もあるので、やはり美容にはおススメ。

では、たるみとシワを防止・改善するのに、具体的にどんな食材が良いのでしょうか?

そこでこれから、かみごたえがあって、たんぱく質とビタミンCがたっぷりな『たるみとシワに効くスープレシピ』を3つご紹介します。

今までのコラーゲン信仰を捨て、おいしく効果的に老け顔からサヨナラしましょう!

顔の筋肉を鍛える、「たこと根菜のみそスープ」

年齢とともにどうしてもたるんでくる、ほほとあごまわり・・・。コラーゲンが老化して肌にハリがなくなってくることも一因ですが、顔の筋肉の衰えも深く関係しています。たこや根菜、こんにゃくなど、かみごたえのある食材であごを使い、顔の筋肉を鍛えましょう。食がすすむ、しょうが風味のみそスープです。

たこと根菜のみそスープ”の作り方

コラーゲンが老化して肌にハリがなくなってくることは、顔の筋肉の衰えも関係しています。たこや根菜、こんにゃくなど、かみごたえのある食材が顔の筋肉を鍛えることが大切です。食物繊維が多く入ったたこと根菜のみそスープだけでも効果がありますね。出典:COOKPAD

材料

  • ゆでだこ:120g
  • れんこん:100g
  • ごぼう:1/2本
  • 大根:1/4本
  • こんにゃく:100g
  • エリンギ:2本
  • だし汁:1000cc
  • 酒:大さじ1
  • みそ:大さじ2
  • おろししょうが:大さじ1
  • とんぶり:適量

作り方

  1. ゆでだこは3cm長さに切る。
  2. れんこんは皮をむき、厚めのいちょう切りにする。ごぼうは3cm長さに切る。大根は3cm長さの太めの拍子木切りにする。こんにゃくは2cmの角切りにする。エリンギは縦半分に切り、3cm長さに切る。
  3. 鍋にだし汁、れんこん、ごぼう、大根、こんにゃく、エリンギ、酒を入れて火にかける。
  4. 根菜に火が通ったらゆでだこを加え、みそを溶き入れて、おろししょうがを加える。
  5. 盛りつけてとんぶりを飾る。

たこと根菜のみそスープでキレイになれる秘密

食物繊維たっぷりのれんこん・ごぼう・エリンギをよくかんで
年齢とともに気になる、ほほとあごまわりのたるみ。顔のたるみは、コラーゲン量の低下とともに顔の筋肉の緩みも大きな要因です。

ほほからあごにかけては、顔の中でもっとも脂肪の厚い部分なので、筋肉が弱ってくると支えきれなくなってしまうのです。やがてはフェイスライン全体や口角も下がってくるので、そのままにしておくと表情はすっかり老け顔に・・・。

たるみを予防するには、顔の筋肉を鍛えることが大切。たるみ専用エクササイズグッズを使うのも良いですが、食物繊維がたっぷり入ったこのスープを食べるだけでも十分効果があります。

れんこん、ごぼう、エリンギと、いずれもかみごたえがたっぷり。知らず知らずのうちに顔の筋肉が鍛えられます。かみごたえを出すために、材料はやや大きめに切りましょう。

たこをよくかめば活性酸素を除去する酵素も

このスープでは十分なかみごたえを出すために、たこを多めに使っています。よくかんで食べると顔の筋肉が鍛えられるだけでなく、唾液の中にグルタチオンペルオキシダーゼという酵素が出てきます。これは、シミの原因の一つと言われくいる過酸化脂質を分解するはたらきも持っているので、ほかの食事でも意識的にかむようにしましょう。

こんにゃくで さらにかみごたえアップ!

こんにゃくでかみごたえはさらにアップ。よくかむことは消化・吸収を促すので、結果的に皮膚の新陳代謝を活発にします。また、脳も活性化されるなど、まさにいいことづくめ。時間をかけてゆっくり食べましょう。

プラスαで最後までおいしいアレンジメニュー

  • キムチをプラス
    市販のキムチを加えれば、ビリ辛味に変身。食べる分だけ別鍋にとって温め、細かく刻んだキムチを加えて、ひと煮立ちさせてい食べましょう。
  • 豆乳をプラス
    食べる分を別鍋にとり、豆乳を加えて温め、沸騰直前に火をとめます。まろやかな味わいの豆乳みそスープの完成。豆乳は沸騰すると分離しやすいので注意してください。
  • 数の子をプラス
    ちょっとゴージャスに、とんぶりの代わりに数の子をブラスしても少し小さめに切って具の上にのせましょう。

コラーゲンの元をたっぷり摂ってシワ防止「海の幸のブイヤベース風スープ」

シワには、乾燥が原因のちりめんジワ、笑ったときなどにできる表情ジワ、肌細胞の奥に刻まれている真皮のシワがありまず。ちりめんジワは保湿化粧品などである程度力バーできますが、肌細胞のコラーゲン繊維が変質してできた真皮のシワも一度できるともう消えません。

コラーゲン生成に不可欠なのは、良質なたんぱく質と豊富なビタミンC。シーフードで良質なたんぱく質を、野菜でビタミンCを摂って、シワを予防しましょう。シーフードのタウリンも美肌をサポートしてくれますよ。

海の幸のブイヤベース風スープ”の作り方

海の幸のブイヤベース風スープは、良質なたんぱく質とビタミンCが豊富です。シーフードに含まれているタウリンも美肌をサポートしてくれます。出典:COOKPAD

材料

  • えび:5尾
  • ほたて(生食用):5コ
  • いかの胴:1杯分
  • オリーブ油:適量
  • しょうが(みじん切り):大さじ1
  • にんにく(みじん切り):大さじ1
  • にんじん:1本
  • じゃがいも:2コ
  • ブロッコリー:5房
  • ブナピー:1/2パック
  • 固形ブイヨン:2コ
  • 水:900cc
  • トマトペースト:大さじ1
  • みそ:大さじ1
  • 白ワイン:1/2カップ
  • カレー粉:大さじ2
  • 塩、こしょう:各適量

作り方

  1. いかは輪切りにする。えび、しほたて、いかは少量の白ワイン(分量外)につけて臭みを取る。
  2. 鍋にオリーブ油を熱し、しょうが、にんにく、1の魚介をつけていた白ワインごと入れてさっと炒め、取り出す。
  3. にんじんは乱切りにする。じゃがいもは皮をむいて、4つ割りにする。ブナピーはほぐす。
  4. 鍋に固形ブイヨン、水、にんじん、じゃがいもを入れて煮込み、野菜に火が通ったら②の魚介を戻し入れる。
  5. トマトペースト、みそ、白ワイン、カレー粉を加え、ひと煮立ちしたらブロッコリー、ブナピーを入れてさっと煮る。塩こしょうで味をととのえる。

海の幸のブイヤベース風スーブでキレイになれる秘密

シーフードのたんぱく質&野菜のピタミンC でコラーゲン生成を促す!
真皮のコラーゲンが変質することで刻まれるシワ。できるたけシワを増やさないためには、コラーゲン作りに欠かせないビタミンCやたんぱく質の補給と、肌の栄養をつかさどる肝臓を元気にすることが大切です。

このスープに使われている、いか、えび、ほたてなどのシーフードから良質のたんぱく質が、ブロッコリーやじゃがいもなからビタミンCなたっぷり摂れます。

さらにシーフードには、肝臓を元気にしてくれるタウリンも豊富。肝臓が元気になると、栄養素の代謝や貯蔵が活発になり、肌作りに必要な栄養分が肌細胞に供給されるほか、美肌に役立つ女性ホルモンの材料が作られたり、有害物質が分解されるなど、あらゆる面から健康な肌をサポートしてくれまず。

また、カレー粉に含まれるクルクミンにも、肝機能を強化するはたらきがあり、さらに効果がアップ!

プラスαで最後までおいしいアレンジメニュー

  1. シーフードカレーに
    スープを温めて市販のカレールウを適量加えれば、うまみたっぷりのシーフードカレーになります。ご飯やパン・ナンを添えて。
  2. 焼きリゾット&パエリア風に
    適量のご飯をオリーブ油で炒めてグラタン皿などに入れ、温めたスープを注ぎ、お好みで粉チーズをふりかけてオーブンでこんがり焼きます。ソースの量や焼き加減次第で、焼きリゾツ一トやパエリア風のメニューにも。
  3. バスタソースに
    食べる分だけ別鍋にとって少し煮詰めるだけで、トマト味のシーフードパスタソースに変身!

たるみ毛穴をキュッと引き締め「豚肉とごろごろ野菜のミネストローネ」

鏡を見ると、どうも気になるのが毛穴の開き。毛穴の開きは、肌の水分量の低下や、コラーゲンの減少が原因です。豚肉と野菜がたっぷり入ったスープで、たんぱく質とビタミンCを補給し、コラーゲンの生成を促しましょう。

豚肉とごろごろ野菜のミネストローネの作り方

豚肉と野菜がたっぷり入った「豚肉とごろごろ野菜のミネストローネ」で、たんぱく質とビタミンCを補給、また、美肌作りに欠かせないコラーゲンを体内で作るためには、豚肉に含まれているたんぱく質とビタミンCが欠かせません。出典:COOKPAD

材料

  • 豚肉(カレー・シチュー用):200g
  • セロリ:1/2本
  • 玉ねぎ:1コ
  • にんじん:1本
  • じゃがいも:2コ
  • 大根..:1/5本
  • 大根の葉:1本分
  • 小松菜:2株
  • オリーブ油:適量
  • 白ワイン:適量
  • 固形ブイヨン:2コ
  • 水.:1000cc
  • 粉チーズ:大さじ1
  • 塩、こしょう:各適量

作り方

  1. セロリは薄切りに、玉ねぎは4等分に切り、にんじんは大きめの乱切りにする。じゃがいもは皮をむいて乱切りに、大根も乱切りにする。大根の葉、小松菜は細かく刻む。
  2. 鍋にオリーブ油を熱してセロリを炒め、香りが立ったら豚肉、白ワインを加えて炒め合わせる。豚肉の表面が白くなってきたら、
  3. 玉ねぎ、にんじんを加えて中火で炒める。
  4. 固形ブイヨン、水、じゃがいも、大根を加え、やわらかくなるまで煮る。粉チーズをふり入れ、小松菜、大根の葉を加えて、塩こしょうで味をととのえる。

豚肉とごろごろ野菜のミネストローネでキレイになれる秘密

豚肉は必須アミノ酸の宝庫!
年々気になってくる毛穴の開きは、コラーゲン不足が原因の1つ。コラーゲンがたくさん作られれば、肌にハリが出て毛穴も引き締まります。

さらに、コラーゲンには皮脂の代謝を高めるはたらきもあり、美肌と深く関わっています。美肌作りに欠かせないコラーゲンを体内で作るためには、たっぷりのたんぱく質とビタミンCが欠かせません。

このレシピでは、たんぱく質補給のために豚肉を使っていますが、メリットはほかにもあります。

実は、肌を作るには20種類ものアミノ酸が必要で、そのうち9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、身体の中では作れないので食べ物から摂る必要がある成分。豚肉には、この9種類すべての必須アミノ酸が含まれているのです。

カロリーや脂質が気になって、ダイエット中は豚肉を敬遠しがちですが、脂質が少なめなももやヒレなどをうまく活用して、豚肉を味方につけましょう。

多めの野菜でビタミンCを無理なく補給

コラーゲンの生成のために必要なビタミンCは、野菜から摂りましょう。このスープに使われている、じゃがいも、大根、大根の葉、小松菜は、ビタミンCが豊富なものばかり。旬の野菜は、特に栄養価が高いので、その時々の旬野菜を加えても良いですね。

プラスαで最後までおいしいアレンジメニュー

  1. 好みの量のカレールウを加えて
    スープを温めてカレールウを加えれば、カレー昧に大変身。ルウを少なめに入れればカレースープに、多めに入れれば普通にカレーとして楽しめますよ。
  2. トマト味にチェンジ
    味に飽きてきたら、トマトジュースを加えて、ひと煮立ちさせればトマトスープに早変わり!好みで、塩こしょうで昧をととのえましょう。
  3. ソーセージで食べごたえアップ
    食べる分だけ別鍋に入れて温め、ひと口大に切ったソーセージを加えてひと煮立ちさせて火をとめます。たんぱく質がさらに増して、食べごたえたっぷりのスープになりますよ。

まとめ

身体に吸収されないコラーゲンはシワに効かない、といわれています。

コラーゲンは身体の中で作り、必要なのはたんぱく質とビタミンCです。毎日、必要な量のたんぱく質を摂取し、野菜や果物を食べてビタミンCを摂ってコラーゲンが作りやすい身体にすることが、美肌のためにの近道かもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントはこちら

*