201602/25

ホットヨガ効果で健康やダイエット効果を劇的に高める基礎編

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ホットヨガが大ブーム

女性に人気の高いエクササイズといえばヨガやピラティス、中でもホットヨガは効果的なダイエット法として、現在大ブームとなっています。あるアンケートによると女性が一番やってみたい習い事のナンバーワンなのだとか。そんなホットヨガについて、インドの伝統的なヨガとの違いや、気になる健康やダイエットに対する効果について探ってみたいと思います。

ヨガの起源は瞑想による修行

ヨガの起源は紀元前の古代インド・インダス川流域に栄えたインダス文明にまでさかのぼるといわれています。その語源は「牛や馬をくるまに結び付ける」という意味で、牛や馬を操る御者のように自らの心身をコントロールする、ということを目的としています。

紀元4世紀ごろには座法や呼吸法だけでなく、その目的や定義、戒律、最終的な到達点までが「ヨーガ・スートラ」という経典にまとめられました。日本へは、遣唐使として唐に渡りインドの僧に学んだ空海によって伝えられたといいます。

ヨガの最終目的は煩悩や肉体の束縛を離れ、永遠に続く輪廻転生から解き放たれる「解脱」という境地に達することです。特に現代ヨガのルーツであるハタ・ヨーガでは、ヨガのポーズとして知られる「アーサナ」という座法を習得することによって心身を鍛え、深い瞑想に入れるとしています。

現代ヨガのルーツにはいくつかの系統がありますが、いずれも瞑想によって自己の心身を究極にまで制御し、すべての束縛から解き放たれる境地を目指しているのです。

現代ヨガのはじまり

そんな伝統的なヨガは仏教の伝搬とともにアジア各国へと広がりました。日本の座禅もヨガにルーツを持つ瞑想法のひとつです。しかし、現在はヨガといえば、さまざまなポーズによって身体機能を高めたり整えたりする、いわば身体的なヨガであって、瞑想による精神的な行法の面は薄れています。

近代におけるヨガのルーツは、1900年代の初めごろインドに紹介された欧米式の体操を、ティルマライ・クリシュナマチャーリヤというヨガの指導者が伝統的なハタ・ヨーガに取り入れ、自身のスタジオで教え始めたものといわれています。

その後、ティルマライ・クリシュナマチャーリヤの弟子たちは欧米へと進出し、1900年代後半にはピラティスとともにハリウッドセレブの間で一大ブームを巻き起こします。このハリウッド式とも呼べるヨガは日本へも伝わりますが、もともと仏教的素養のある日本人には体操的な健康法としてのヨガは浸透せず、逆に精神性やスピリチュアルな面が誇張されて超能力や超常現象と結び付けられるなど、うさんくさいイメージで語られるようになってしまいました。

オウム真理教の教祖・麻原彰晃はもともとヨガ教室を開催しており、ヨガを出発点として新興宗教へと勢力を拡大していきました。彼らがヨガによる修行によって空中浮遊などの超能力を身につけられると喧伝したため、1990年代におけるヨガのイメージはますます悪くなっていきました。そして地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教騒動によってヨガの悪いイメージは増幅され、日本でのブームは下火になっていきます。

しかし、2000年代に入ると健康ブーム、ダイエットブームが巻き起こって各種の運動法が注目を集め始め、健康法・ダイエット法としてのヨガが再び脚光を浴びるようになり、人気を博していくようになります。

現代ヨガの種類

現在、健康法として実践されるヨガにはさまざまな種類がありますが、その多くは「現代ヨガの父」ティルマライ・クリシュナマチャーリヤの弟子たちが工夫したり、考案したものといわれています。

ハタ・ヨーガ

もともとはティルマライ・クリシュナマチャーリヤが西洋的な体操や身体運動を、伝統的なハタ・ヨーガに融合させたものです。アーサナ(座法・体位)を重視した体操的な健康法としてのヨガです。

アシュターン・ヨーガ

アーサナに呼吸法を合わせた静的なヨガで、本来は伝統的な瞑想を目的とし、最終的に解脱を目指す精神修養としてのヨガでした。ティルマライ・クリシュナマチャーリヤの弟子であるバッタビ・ジョイスによって現代風にアレンジされたヨガです。

パワー・ヨガ

別名ハリウッド・ヨガとも呼ばれ、ハリウッドセレブの間で大ブームを巻き起こしたヨガです。一般的なヨガのイメージといえば、このパワー・ヨガを思い浮かべる人が大半でしょう。アーサナを利用して肉体に静的な負荷を与えるアイソメトリックなフィットネスです。

ホット・ヨガ

ホット・ヨガは室温35℃以上、湿度60%前後の室内で行うヨガ・エクササイズで、スタジオ内を高温多湿にして行うのは、ヨガの発祥地であるインドの気候に近づけるため、とする説があります。ホットヨガの中でも40℃以上の高温で行うビクラム・ヨガは、創始者であるビクラム・チョードリーの名前に由来する登録商標となっています。ホット・ヨガは高温下で行うことで筋肉の柔軟性が増すため、むずかしいアーサナのポーズがとりやすくなるといわれています。

スタジオやジムで行われる現代のヨガはほぼ例外なく、そのほとんどがアーサナと呼吸法に重きをおいたエクササイズとして行われています。どんなヨガがいいかということよりも、自分に合った教室やスタジオを見つけて長く継続することがもっとも大切です。

ホットヨガ専門のLAVA

今では日本中に多くのヨガスタジオやヨガ教室があり、一般のスポーツジムでもスタジオプログラムとしてホット・ヨガをメニューに加えているところが少なくありません。そんな、あまたあるヨガスタジオの中でも特に人気を集めているのが、ホットヨガ専門のスタジオLAVAです。

スタジオLAVAは北海道から九州まで全国に220店舗以上を展開している上に、会員になると2つの店舗を使用することができます。勤務先と自宅近く、どちらの店舗にも通えるので長く続けるにはうってつけですね。

LAVAは日本最大規模のホットヨガスタジオ

LAVAは日本最大規模のホットヨガスタジオ。

初心者でも大丈夫!ホットヨガ教室がはじめての方へ – ホットヨガスタジオLAVAは日本最大規模のホットヨガスタジオ。現在220店舗以上を展開し、そのほとんどが駅徒歩3分以内。体験者数は2015年9月に100万人を突破!
1店舗分の月会費で2店舗通えるサービスも店舗数No.1のLAVAならでは!

  • 2015年11月現在
  • マンスリーメンバー・ライトに適用される制度です。ご利用には登録手続きが必要となります。
    料金設定が高い店舗をご登録された場合はそちらの店舗の月会費となります。

ホットヨガで体質改善を目指す出典:LAVA

なぜホットヨガは健康に良いのか

2000年代の後半から、日本ではヨガ、特にホットヨガが大ブームとなっていますが、なぜこれほど人気のあるエクササイズになったのでしょうか。その秘密は、きつい運動をしなくてもからだの隅々までエネルギーがいきわたり、健康で太りにくい体質になれるところにあります。では、なぜヨガやホット・ヨガを行うことでは健康やダイエットに良い効果が得られるのかを検証してみましょう。

人間の肉体は細胞からできており、最新の研究によるとその数は37兆2千億個といわれています。そして個々の細胞の中ではミトコンドリアという小器官が酸素を使ってエネルギーを作り出しているのです。この、酸素を使ったエネルギー産生サイクルのことをTCA回路といいますが、糖質を原料としてエネルギーのもとであるATPを作り出し、二酸化炭素と水を排出しています。

ミトコンドリアが酸素を使ってエネルギーを作る出典:看護ROO

エネルギー工場であるミトコンドリアに酸素を運び、二酸化炭素を運びだすのが血液の役割で、血液は肺で酸素を受け取り細胞に渡し、代わりに老廃物である二酸化炭素を受け取ります。そして肺で二酸化炭素を放出するとともに酸素を受け取るのです。この作業を肺でのガス交換と呼びます。人間の体内には約1リットルの酸素が存在しますが、3分ほどで使い果たしてしまいます。ですから肺は常に呼吸によってガス交換を行い、酸素が欠乏しないようにしているのです。

肺は呼吸によってガス交換を行う

このように非常に重要な呼吸ですが、呼吸は肺自身の動きではなく肺周辺の筋肉の動きによって行われており、肋間筋を使う胸式呼吸と横隔膜を使う腹式呼吸の二通りがあります。通常は無意識のうちに両方の呼吸を行っています。

胸式呼吸

用語解説胸式呼吸

外肋間筋が収縮すると、肋骨が持ち上がって胸郭が前後左右に拡大、これによって肺は伸ばされ息を吸い込むことができる(吸気)。反対に、外肋間筋が弛緩して胸郭が縮小すると、それによって息を吐き出すことができる(呼気)

用語解説腹式呼吸

横隔膜が収縮すると、下に降りて、胸郭がそれに伴って上下に拡大し、外気が取り込まれる(吸気)。横隔膜が弛緩して胸郭が狭くなると、息を吐き出すことができる(呼気)

肺の交換の効率を最大限に高める効果出典:看護ROO

通常の呼吸では1回で500mlの空気を吸い込むことができますが、実際にガス交換に使われるのは350ml程度です。しかし、深くゆっくりとした呼吸では1度に1000mlの空気を吸い込み、850mlをガス交換に使うことができます。つまり、意識的に深くゆっくりとした呼吸を行うことで通常の呼吸よりも効率よくガス交換を行うことができるのです。

もうおわかりでしょう。ヨガのときに行う深くゆっくりとした腹式呼吸は、肺でのガス交換の効率を最大限に高める効果があるのです。そして、ヨガの様々なアーサナは体の特定の部位、あるいは全身の筋肉と関節をほぐして血流を増加させ、細胞のひとつひとつに十分な酸素を行き渡らせてくれるのです。

中でもホット・ヨガは高温多湿の室内で行うため、全身の血流が促進されてミトコンドリアでのエネルギー産生を高め、身体機能を良好にしてくれます。抹消でのエネルギー産生が高まると、エネルギー代謝だけでなく新陳代謝もよくなり、ふとりにくい体になることができます。

また、室温とヨガにによる相乗効果で深部体温が上がり、免疫システムが活性化されて病気になりにくいからだにしてくれます。こうした身体の働きから、ヨガ、特にホット・ヨガは健康やダイエットに効果的といわれているのです。

まとめ

どんな健康法、ダイエット法もそうですが、継続しなければ意味がありません。人間の体は環境への適応力が高く、ヨガや運動による細胞への影響は習慣化することで体質化してきます。これがいわゆる体質改善ということであり、そのためには長期にわたって継続しなければなりません。

ホット・ヨガで体質改善を目指すのであれば長く続けられるスタジオ選びがとても大切です。清潔な設備の店舗が多く、通いやすいスタジオLAVAは、これからホット・ヨガを始めようという方にはピッタリのスタジオです。輝く明日のあなたのために、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントはこちら

*