201512/07

アトピー改善に効果的な食べ物の選び方と、食べ物の黄金比率メソッド

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
アトピーの食事に気をつける女性

「アトピーの症状があるから、人一倍、食べ物に気遣っている」という人も多いでしょう。アトピーを悪化させない、改善させるために、「これを食べれば良い、この食べ物はダメ」という様々な説が巷に溢れ、一体どれを選べば良いのか、分からなくなってしまっている人も少なくないのではないでしょうか。

そこで、これからアトピーを食事面から改善させたいアナタのために、アトピー改善に効果的な「食べ物の選び方」と、それらの食べ物のベストな割合「黄金比率」をご紹介します。これは、アトピーでない人も、より健康になれるメソッドばかり。ぜひ、ご家族や周囲の人と一緒に取り組んで、ツルツル美肌を手に入れてくださいね。

「10の食事メソッド」でツルツル美肌に

アトピー肌が、ツルツルキレイになるために、クリアしたい「10の食事メソッド」があります。これらをどのくらいクリアできるかにより、ツルツルキレイレベルも変わってきます。

アトピー改善食事メソッド10

  1. 荷機栽培、無農薬の玄米を毎日食べる(1食1~3食)
    まずは、玄米からスタートです。白米には、糖質しかありませんが、玄米には、食物繊維、ビタミン、鉄分、カルシウム、脂質、タンパク質など、豊富でバランスのとれた栄養価と、排毒をしてくれる食物繊維が豊富です。まずは、玄米から一番先に始めましょう。
  2. 食べる野菜は、有機野菜、無農薬の野菜に切り替える
    体に必要なビタミンや水分を補給するには、野菜を毎日食べることが必須です。玄米よりも野菜を多く食べるくらいたっぷり食べましょう。その野菜に、農薬や化学肥料を使われていたら、野菜から化学物質が体内に入ってきてしまいます。絶対に必要な玄米と同様、野菜もこだわりましょう、値段が少々張ったとしても、薬代と思って。ここで節約はナンセンスです。
  3. 野菜は、皮を剥かすにまるごと食べるメ旬のものを食べる
    無農薬や有機ならば、農薬の心配がないので、野菜の皮は剥かずにまるごと食べましょう。皮には豊富な栄養価や、食物繊維も豊富で、デトックス(排毒)を助けてくれます。
  4. 使う調味料は、伝統製法のもので化学調味料か入っていないものに切り替える
    料理に欠かせないのが、良質の調味料です。一般的な味噌や、醤油はかなりインスタントに作られたもので、味噌などは1時間でできる機械的な製法で発酵していません。しっかり熟成された調味料や、塩も食卓塩など人工的な製法でなく、天日干しの塩を使いましょう。
  5. 発酵食品(味噌、醤油、納豆など)を毎日食べる
    免疫力を上げるには、まず腸内環境を良くしていくことです。それに欠かせないのが、この発酵食品です。腸内環境が良くなると、血液がキレイになり、細胞まで生まれ変わります。
  6. パンやクッキー、マフィンなど粉ものを食べない
    血液の酸化の原因の1つに、粉ものがあります。現代人の粉もの摂取が大変多く、パン食が一般的になっていますが、これは、ダイレクトに腸を汚し、血液を酸化させます。乾燥肌の原因もこのパン食が大きく原因になっています。また、便秘の原因の1つでもあるのです。小麦にも大量の農薬を使っていたり、化学調味料も多いので、特にコンビニのパンなどは、とても危険な食品と言えるでしょう。
  7. 白砂糖か入っている食品を食べない
    白砂糖は、一度摂取すると、強い中毒性があり、小さい子供から老人までその中毒性は続きます。白砂糖は、血液を酸化させ、皮膚炎の即効性も大変強く、その他、糟神不安定の原因でもあります。白砂糖をやめられない限り、精神安定はありません。また、強い化学物質で、アトピーの他、糖尿病、骨粗しょう症の大きな原因にもなっています。
  8. バナナなど、熱帯性の果物を食べない
    バナナ、マンゴー、パイナップルなど熱帯性の果物は、糖分も高く白砂糖と同じような症状が出やすいものです。熱帯地域で食べるには問題があまりありませんが、日本など温帯性の気候に住む人たちにとっては、アトピー、アレルギー、花粉症などになりやすい原因の1つになります。
  9. 動物性食品(肉、魚、卵、乳製品)を食べない
    動物性食品は、タンパク質、脂質、化学物質が多く、アトピーになりやすい食べ物の1つです。血液を酸化させることは、皮膚炎の原因になります。
  10. 塩分を控える・減塩する
    塩分は、どんなに良質な塩でも、とりすぎはデトックス(排毒)を妨げるもの。ナメクジに塩をかけると縮み死んでしまうのと同じで、塩分のとりすぎは、内臓も固くして、毒素を固めてしまうものです。どんなに良い野菜や料理でも塩分が強いと、デトックス(排毒)を妨げ、まったくアトピーやアレルギーが良くなりません。

まずは、①の「玄米を食べる」から順番にできることから始めていきましょう。①から順番にできなければ、できそうなところからピックアップして、1つずつスタートしてみてください。まずは、コツコツできるところから。焦らないことがポイントです。

アトピー改善のために「OKな食べ物」&「NGの食べ物」

アトピー、アレルギーを治すために、食材選びも大切になってきます。主な食材について、「オススメのもの」「オススメではないもの」をご紹介しましょう。

アトピーにOKな食べ物

穀物 玄米、あわ、むえきぴ、アマランサス、押し麦(丸麦)、とうもろこし
野菜 小松菜、青梗菜、キャベツ、レタス、きゅうり、白菜水菜、ブロッコリー、カリフラワー、長ネギ、玉ねぎ、セロリ、春菊、にんじん、大根、かぶ、かぼちゃ、ごぼう、れんこん、長芋、自然薯、里芋、ビーツなど
海藻 わかめ、ひじき、昆布、海苔など
大豆製品、大豆たんぱく 納豆、テンぺ、豆腐、豆乳、車魅、高野豆腐、大豆ミートなど
調味料 麦味噌、豆味噌、生醤油、天日塩、梅酢、玄米酢など
甘み てんさい糖、メープルシロップ、米飴、玄米甘酒など

アトピーにNGな食べ物

動物性 肉、豚肉、鶏肉、魚、貝類、卵、牛乳、チーズなど
小麦、粉もの パン全般、クッキー、クラッカー、マフィン、玄米パン、せんべいなど
野菜 じゃがいも、なす、トマト、ピーマン、パプリカなど
熱帯性果物 バナナ、マンゴー、パイナップルなど
砂糖 白砂糖、黒糖、アガベ、人工甘味料など
化学調味料 保存料全般、酸化防止剤全般、着色料全般、増粘剤、乳化剤(日本では約1000種類の化学物質が食品に使われています)

これらは、ごく一部、代表的なものだけです。また、おススメの食べ物でも、食べすぎるともちろんアトピーやアレルギーの原因になります。何でも、食べすぎていいものなどありません。

特に大豆製品は、発酵していればまだ消化に良いですが、豆腐や豆乳など、発酵していないものは、消化しづらいので、毎日摂取していると、赤みや炎症の原因になります。

また、甘みも糖質には変わりがないので、食べないのがベストですが、甘いものがやめられないという方は、まずは白砂糖をやめ、甜菜(てんさい)糖など代わりの甘みで料理しましょう。

おススメではない食べ物でも、もちろん絶対にNGというワケではありません。食べたくなるときもあるでしょう。そのときは、食べても良いのです。しかしその分、治りはゆっくりになります。それだけは忘れずに、できるだけ早く治るような食生活を心がけることが大切なのです。

最も重要なことは、一度に全部やろうとしたりしないこと。おススメでないものを食べてしまっても、いちいち落ち込まないことがポイントです。ツルスベ肌に向かって少しずつ、できるところから1歩ずつスタートしていきましょう。

参考:国産大豆100%のテンペ「生てんぺ(非加熱)」/登喜和

国産大豆100%のテンペ出典:Amazon

テンペとは、大豆の煮豆を、テンペ菌で無塩発酵させたインドネシアの伝統食品。納豆のようなネバネバやニオイはありません。味にクセがなく、豆そのものの味が生きていて、さまざまな料理の素材として利用できます。和、洋、中華、ケーキ、和菓子などジャンルを選びません。
また、テンペは、テンペ菌のはたらきによって、大豆のパワーがさらにアップした、しかも塩分とコレステロールが「ゼロ」の、理想的な健康食品です。 大豆の良質なたんぱく質のほか、テンペ菌のはたらきによって増えたビタミンB群や必須アミノ酸のほか、食物繊維、ミネラルなどが含まれています。
参考:やさか有機玄米甘酒/イー・有機生活

やさか有機玄米甘酒出典:Amazon

島根県弥栄村の地元で採れた有機栽培の玄米と米糀を一昼夜かけて発酵させてつくった甘酒です。玄米の優しい甘さが口の中に広がります。有機JAS認定食品。

参考:国産(岩手県) アマランサス/株式会社すずや穀物

国産(岩手県) アマランサス出典:Amazon

アマランサスは、中南米原産のヒユ科の植物です現地では、アステカ文明やインカ帝国を支えた重要な作物でした。ビタミン、ミネラルから食物繊維に至るまで、雑穀の中ではトップクラスの栄養価!透明感があってプチプチとした歯ごたえが、タラコやキャビアに似ています。雑穀ご飯のほか、単体で炊いて和え物に使うのもよいでしょう。

毎日の食事バランス「黄金比率」をマスターしよう

今、あなたはきっと毎日の食事を少しでも変えてみようと思っているはずです。しかし、一気にあれもこれもやろうとするとパンクして、阿を食べていいのか分からなくなり、肝心な継続が困難になってしまいます。

健康的なライフスタイルが身につける

ここでキモとなるのが『食ベ物の黄金比率』。これは、日々の食事バランスを意識して食べることによって、アトピーが自然とツルツルキレイになっていくというものです。もちろん、ツルツルになるためには、メンタルも大切ですが、食事に関しては、この『黄金比率』を意識できていれば問題ありません。

これは、薬で対処する方法ではありません。食事や、日々のライフスタイルの中から、アトピーやアレルギーになる原因を対策し、普通に生活して、自然と健康になる方法なのです。健康的なライフスタイルが身につくのには、時間がかかるもの。気長にコツコツと、続けていきましょう。

では、1つずつ簡単に説明します。

  • 玄米25%~40%
    アトピーを治すために、まず必要なのが玄米です。まずは、玄米を毎食、毎日食べましょう。これだけでも、体調に変化が起きます。便秘解消、排毒が起きます。玄米には、食物繊維、タンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミン、糖質、脂質など、豊富な栄養価があり、玄米を食べただけで、白米と、野菜、肉を食べたくらいの栄養価がとれるのです。栄養価が豊富なために、完全食と言われるほど。まずは、毎日玄米を食べましょう。白米、分付米より、玄米です。体に蓄積した毒素を、玄米の食物繊維が排出してくれます。しかし、玄米は糖質でもあるので、食べすぎは要注意です。割合に気をつけましょう。
  • 野菜60%
    野菜は、アトピーを改善にするために必要なビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。アトピーにおススメな野菜の中から選び、毎日たくさん食べましょう。肉や魚のように、蓄積できるタンパク質と違い、野菜のビタミンやミネラルは、体に蓄積できないので、毎日欠かさず食べること。また、野菜に関しては、次のバランスも気にしながら食べるとさらに効果があります。

生野菜と加熱野菜の黄金比率

  • 生の葉野菜25%
    生の葉野菜は、体の毒素を排出してくれる体を緩める性質があり、デトックス(排毒)を助けてくれます。また、生であることにより、消化を助ける酵素も摂取できるので、毎日塩もみ野菜などをとりましょう。塩もみ野菜は、塩分を控えながら、少しもむことにより消化しやすくなり、体を冷やしすぎないのでおススメです。
  • 加熱の葉野菜25%
    葉野菜の加熱は、体を冷やさず、温める効果があるので、新陳代謝を良くし排竃を促進します。また葉野菜のみずみずしい水分を摂取することにより、乾燥肌対策や,-免疫力を高めてくれます。生野菜だけだと、体を冷やしすぎたり、消化に負担をかけるので、必ず加熱した葉野菜も食べましょう。
  • 生の根菜25%
    生の根菜は、生で食べれるものは少ないですが、定番は、にんじん、大根、かぶ、長芋な、どです。これらも、塩もみ野菜として食べることがおススメです。生であることで、消化を助ける酵素もとることができます。
  • 加熱の根菜25%
    根菜の加熱は、体をとても温めてくれる効果があります。特に、大根、にんじん、ごぼう、れんこんが代表的なもので、消化に優しい食物繊維が腸をキレイにし、デトックス(排毒)を促進させてくれます。体が冷えている人、便秘症の人は、料理法を学び、正しく調理して食べていきましょう。またさつまいもなど甘いものは、過食の原因になるので気をつけましょう。
  • 海藻、豆類、その他10%~25%
    海藻類は、肉や魚に入っているビタミンB12や、人間が消化しやすいタンパク質が豊富なので、必ず毎日わかめや海苔など海藻を食べましょう。また海藻は、牛乳よりカルシウムが豊富で、体に吸収されやすいため、とてもおススメな食材です。食物繊維も豊富なので、腸を助け、排毒を促進させてくれます。しかし、食べすぎは、塩分のとりすぎ、ミネラル分のとりすぎになるので、割合を意識し、注意してください。

次に、豆類は、あずき、大豆、レンズ豆、金時豆など豊富な種類があります。その中でもタンパク質が少なく、食物繊維が豊富なのがレンズ豆です。他は、タンパク質、脂質が豊富なので、食べすぎに注意。特に、豆腐、豆乳など食物繊維が少ない豆製品は、気をつけましょう。味噌や、醤油、納豆、テンペなど大豆でも発酵しているものは、タンパク質が分解され消化しやすくなっているので安心です。

その他、きのこ類、こんにゃくなども食物繊維が豊富で、アトピーにとても良いものです。また、車赴、大豆ミートなど、お肉に変わる食材も、週に1回~3回ならOK。ただ食べすぎは、タンパク質、脂質のとりすぎになるので、あまりおススメでききせん。

以上、この「食事の黄金バランス」は、1回の食事、もしくは1日の食事の理想的なバランスです。まずは、自分のできるところがコツコツスタート。最初は、玄米から始めて少しずつステップアップしていきましょう。

「食ベ物の黄金バランス」でデトックス(排毒)!

「食ベ物の黄金バランス」を始めると、次に起こることがデトックス(排毒)です。薬やエステのように、対策を始めると、すぐにキレイになるものではありません。すでにお話ししたように、アトピーやアレルギーを治すためには、体の中に蓄積した毒素を体外に排出する必要があるのです。

これは、アトピーや、アレルギーを持っている人に限って起こることではありません。アトピーでない人、健康的な人もこの食事をすると、皆デトックス(排毒)が起こります。なぜなら、どんなに健康そうな人でも、現代に生きていれば、食事、環境、ストレスから毒素が体の中に蓄積しているからなのです。

今健康だとしても、いずれ、ガン、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、女性なら不妊症、子宮がん、乳がんどの可能性があるのです。しかし、それは、日々の生活の中で、デトックス(排毒)していければ、そのリスクが軽減できるのです。

添加物、黄砂、排気ガス、水の汚染、特に都会に住んでいると、どこから毒素を体に入れているか分かりません。そして、どのくらい自分の体に毒素が蓄積しているのかも、測ることができません。しかし、この「食事の黄金バランス」の食事をすることで、自分の体の毒素のバロメーターになってくれるのです。

つまり、「食ベ物の黄金バランス」を取り入れた食事をし、デトックス(排毒)が起きれば、毒素がたくさん蓄積している証拠。排毒が終わり、健康的な状態になれば、すべての毒素が排出されたという証拠。

排毒症状は、蓄積している毒素により出方が変わります。体の素毒がすべて排出きれると、排毒症状もなくなり、体重も元の体重に戻り、皮膚も完全に回復します。期間は、3か月~3年ほどで、個人差があり、どのくらい「食ベ物の黄金バランス」を取り入れた食事を実践できるかにより、大きく差が出ます。たくさん毒素を出して、健康的な体に生まれ変わり、キレイな肌を目指しましょう。

主な排毒症状

  • 肌の痒み、目の痛み
  • 皮膚の皮剥け、乾燥
  • 肌の赤み、湿疹
  • だるい、眠い
  • 感情の乱れ、泣く
  • 倦怠感
  • 一時的に生理が止まる(1ヶ月~2年)
  • 脱ステロイド症状
  • 目ヤニ、タンなど膿が出るような症状
  • 体重の減少(3㎏~15㎏)
  • 脱毛、髪の毛がいつもより多く抜ける
  • 発熱
  • 寒気、冷え

まとめ

デトックス(排毒)を恐れずに、もっと長い目で健康を見れば、誰もが実践したい食事法です。問違ったライフスタイルで年齢を重ねていけば、毒素もその分だけ蓄積されていくのです。目先のデトックス(排毒)に恐れず、より良い健康生活を手に入れるために、今日デトックス(排毒)していきましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントはこちらから

コメントはこちら

*