201511/16

白髪隠しに最適な髪型と生え際や頭頂部を目立たなくする方法

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白髪を隠す髪型を探す女性

年齢とともに気になりはじめる白髪。少しあるだけでもグッと老けて見える気かする・・・。

白髪がうまく染まらないので、目立たないように髪をしばっている。生え際の白髪が気になって帽子ばかりかぶっている。こんな話をよく聞きますが、それはとてももったいないことです。

エイジングを避けることはできませんが、目立たなくさせる方法はあります。大切なのはトラブルの原因を知ることです。エイジングの悩みに負けて、へアスタイルを楽しめないのは残念なこと。繰り返す悩みを解決して、いつでも自信のある髪を手に入れましょう。

白髪の発生はメラノサイトの機能低下が原因

まず知っておきたいのは、白髪が発生するメカニズム。でもその前に、髪色が決まる仕組みを知ることから始めましょう。

そもそも髪色は、毛髪の中にある“メラニン色素”によって決まります。メラニン色素とは、“メラノサイト”という細胞で作られる黒色の色素で、これが髪の内部に取り込まれると、髪に色がついて見えるのです。このメニン色素が多いと黒髪になり、少ないとブロンドになります。そして、メラノサイトの働きが低下すると、メラニン色素が作られなくなり、白髪が発生するのです。

白髪のメカニズム図解出典:佐々木学のブログ

白髪の原因&解決策はハッキリしないのが現状

ではなぜ、メラノサイトの働きが低下するのでしょうか?

これには、「遺伝や栄養障害、ストレス、生活環境」など、様々な要因が重なって発生するのではないかといわれています。

また、原因の1つに加齢があり、発生時期は個人差があるものの、女性で平均35才といわれています。しかし、詳しい原因はまだ解明されていません。原因がハッキリしないため、具体的な解決策が存在しないのが現状なのです。

ただ、生活背景が影響している可能性があるため、規則正しい生活や栄養バランスのとれた食事、ストレスためないことなど、心がけたいことはたくさんあります。

生え際や頭頂部の白髪が目立つのはなぜ?

生え際や頭頂部の白髪が目立つのは、単にその部分の髪が伸びたからという理由だけではありません。実は、顔やTゾーンのたるみが白髪を目立たせ、ときに悪化させていたのです。

頭の皮膚と顔の皮膚をつなぐのが、生え際と頭頂部の部分。この部分は、加齢とともに頭皮が下に引っ張られていき、毛根に負担がかかることもあり、白髪も出来やすくなることも。
頭頂部の白髪

白髪染めのタイプと染まり方

白髪染めを自分で使う場合の、タイプやダメージについて紹介します。ダメージが強いもの/弱いもの、よく染まるものなど、特性を理解して使い分けするのも良いでしょう。

白髪染めのタイプ

ヘアカラー

市販品のなかで、もっとも多いタイプ。クリーム、乳液など様々な種類がある。黒髪’も白髪もー度脱色してから、染料を染み込ませている。効果も持続期間も長い。

へアマニキュア

脱色はせずに、染料を髪の表面にだけ定着させるもの、シャンプーのたびに染料が落ちて、元の色に戻る。キューティクルをコーティングするので、髪にツヤもでる。

へアトリートメント

シャンプー後にトリートメントをしながら、髪の表面に:染料を定着させるもの。染まるまでに数日かかる場合も。ダメージは少ないが、使用頻度が多くなる。

部分染め

小さいコームなどで、気になる部分だけ染めるので髪全体のダメージが少ない。全体染めをして、根元が伸ぴてきたときに使うのも良い。

髪へのダメージ度は、
『ヘアカラー > ヘアマニキュア > ヘアトリートメント > 部分染め』
ヘアカラーは、効果も期間も長いですが、それに頼り過ぎることなく、色々なタイプを利用して、髪へのダメージを小さくしましょう。

白髪染めがすぐ落ちるのはどうして?

白髪染めというのは、一見カンタンのようで、実は高度な技術を必要とします。美容室では、地毛や白髪の量を見ながら染め分けていきますが、ホームカラーではそれが出来ないため、失敗して、すぐに色落ちしてしまう・・・といったことも少なくありません。ホームカラーでのキレイに染めるテクニックと自分に似合う色(カラー)については髪色を変えれば美人度300%UP!ヘアカラー自染めテクニック5つを参考にしてください。

色落ちの原因には、様々なことが考えられますが、中でも重要なのは、「髪の状態・状況に合った薬液が使われているか」ということ。合っていなければ、染まり具合も悪く、またすぐに色あせしやすくなります。髪質(色落ちがしやすいか)など、自分で分からないことは、美容師さんに相談を。

ホームカラーの場合は保湿を十分に

白髪染めを繰り返し、ダメージが多い状態だと、染料も落ちやすくなります、髪表面の保湿を心がけ、薬剤で受けた内部のダメージを補修する栄養分(タンパク質など)が多く配合されたトリートメントを、継続的に利用しましょう。

自染めをしているなら、ブランドを変えるほか、色の選択も見直してみても。明るい色を選んでいれば、薄くしか色が入らず、白髪が浮いて見える原因に。より暗めの色を試してみてください。

白髪が目立たなくなるおススメスタイル

白髪の目立ちやすい生えぎわを前髪でカバー

白髪が目立ってくると、それを隠したくてダークなヘアカラーで染めてしまいがち。でも、あまりにも真っ黒だと重たくなり、老け見えの原因に。あえて、明るいカラーでなじませるのがおススメ。今は白髪もグレーカラーと呼び、それも含めて髪色を楽しむ時代です。

最近の人気カラーはベージュやアッシュ。そこに、バイオレットを少し混ぜるだけで、ツヤが出て、色合いも上品に。

一方、カットのポイントは前髪を厚めにつくり、まっすぐおろして生えぎわをカバーすること。スタイリングでは、白髪の目立ちやすい分け目も作らず仕上げます。ボリューム不足の人は、デジタルパーマでミックス巻きにすると、ふんわり感を出ます。

ふんわりした髪

アップにするときも顔まわりはおろすのが正解!

髪をアップする
パッと見、手のこんだアレンジに見えますが、やり方はいたってシンプル。

前髪と顔まわりの髪はおろし、髪全体をまとめてねじる

顔まわりの髪を上げてしまうと、白髪の目立ちやすい生え際が前面に出てしまいます。生え際をカバーする意味でも、ここの髪は残しておきましょう。

髪を耳にかくす

ねじった髪を、後頭部のやや左でビンをさして固定する。

正面から見たとき、ねじった毛先ののぞく位置でとめると、バランス良く見えます。

髪を後ろで結う

ピンで髪を止める出典:らしさ

ボリュームキープスプレーを吹きつければカンペキ!

分け目が付きやすい人は、おでこと前髪の境目も白髪が目立ちやすいため、カチューシャをつけてカバーすればOK。

前髪と顔まわりの髪はおろし、髪全体をまとめてねじる。

顔まわりの髪を上げてしまうと、白髪の目立ちやすい生え際が前面に出てしまいます。生え際をカバーする意味でも、ここの髪は残しておきましょう。

つむじの白髪を隠したい!

カラーリングをしても、すぐに目立ってしまうのがつむじの白髪。そこで、ウィッグを使って、カバーするのがおススメ。ウィッグといっても、フルウィッグではなく、カチューシャタイプなので、初めての人も使いやすくなっています。


whitehair_9出典:Amazon

参考:前髪付きカチューシャウィッグ(耐熱)K-2 /H&P(エイチアンドピー)

カチューシャウィッグ出典:Amazon

前髪付きカチューシャウィッグ。 カチューシャ付きで境目が気になりません。前髪にサイドが付いて、さらにラブリーなスタイルに!

頭皮を動かして血流アップ!1日1分、頭皮マッサージ

頭頂部には、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)があるだけで、脳が命令して動かせる筋肉はありません。ストレスなどで血流が滞ると頭皮は固くなり、血行不良の状態になります。必要な栄養と酸素、ホルモンなどが十分に頭皮にめぐらず、エイジング・トラブルを引き起こす原因に。予防のために、1日1分でいいので、指の腹で大きく動かすようしして、頭皮をマッサージしましょう。血行を促進し、ホルモンバランスを整える効果があります。

頭皮をマッサージする

白髪が減る食事とは?

完全に白髪をなくすということは難しいので、白髪の進行を遅らせる努力をしましょう。メラニンの産生を促すタンパク質やヨウ素、セレニウムなどを含む食品をとるなども有効です。

昔から髪に良いといわれている、代表的な食材がワカメです。確かに、ワカメなどの海藻類には“ヨウ素”という成分が含まれています。ヨウ素とは、ホルモンの機能を高める重要なミネラル成分で、エイジング世代には欠かせないもの。ただ、髪を増やすためには、まずは髪を構成するたんぱく質をとることが重要です。

食事で大切なのはバランス。たんぱく質(肉・魚・大豆など)ととり、その端パック質を働かせるためにビタミンB群をとります。

さらに、タンパク質と結びついてコラーゲンを作るビタミンC(果物、野菜など)、タンパク質の合成を促進させる、ホルモン原料のヨウ素(海藻類)が必要になります。

このように、それぞれの栄養素は作用しあって力を発揮していくのです。とくに、ビタミンは単体で摂取しても働きません。ビタミンB、C、A、Eはミネラルとともに、チームで働いていくのです。

でも、これでは毎日の管理が大変。

大豆製品、野菜類、海藻類、貝類、白身魚、鶏肉・・・、身体と髪のために、バランスの良い食事を摂る必要がありますが、無理なくストレスを感じずに続けることが一番大切です。時には、効率良く栄養素が摂れる、青汁や野菜ジュース、サプリメントなどを活用しても良いでしょう。

毛肝は死んだ細胞ですが、毛母細胞は修復する能力を持っています。身体が変わるのには、食生活を見直してから3ヶ月~半年くらいの時間がかかりますが、エイジングトラブルの解消、軽減のためには、毎日コツコツ継続していくことがやはり大切です。

まとめ

白髪があると、髪のオシャレも以前と同じように楽しめないと、ブルーな気分になるかもしれませんが、上手くカバーすれば目立たなくすることもできます。また、白髪染めは真っ黒や、かなり深い色に限られていましたが、最近はオシャレ染めのような明るい色の白髪染めも開発されています。今度ぜひ、美容師さんに尋ねてみて下さい。

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