201608/05

美白化粧水おすすめランキング2016最新版を大発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お肌にシミを作る大敵・紫外線にはUVAとUVBの2種類があり、お肌によりダメージを与えるのはUVBのほうです。UVBは4月になると急激に線量が増え始め、5月にはすでにピークといっていいくらいの量になります。いやなシミを作るのは主にUVBで、シミ対策に紫外線対策はぜったい欠かせません。

年間の紫外線量
出典:日本ロレアル株式会社「年間の紫外線量」

でも、これからの季節、海や山へ、あるいはテーマパークなどレジャーにもっとも適した季節でもあります。紫外線を恐れてばかりでは思い切り楽しむことができませんね。そこで、紫外線対策に次ぐシミ対策として外せないアイテム、美白美容液・化粧液をご紹介します。

でもその前に、シミについて基本的な知識も押さえておきましょう。
 

なぜシミはできるの?

シミには女性に特有の肝斑、中年以降に目立ち始める日光黒子(老人性色素斑)、そばかす、ニキビ跡など炎症後におこる色素沈着があります。しかし、いずれも外部からの刺激によって、メラニン色素が過剰に生成されることでシミができるメカニズムは変わりません。

皮膚は、表面にある表皮と真皮の2層構造になっており、表皮はさらに外側から角層、顆粒層、有棘層、基底層の4層構造になっています。基底層は細胞分裂をして角化細胞(ケラチノサイト)を作り出し、有棘層→顆粒層→角層へと押し上げていきます。角層にある細胞はすでに核を持たない死んだ細胞で、内部にタンパク質がぎっしり詰まっています。この角層が外界からの異物の侵入や内部からの水分の蒸発を防いでいます。

肌の構造と働き 表皮の構造と働き

肌の構造と働き 表皮の構造と働き
b3

出典:花王株式会社 スキンケアナビ「肌の構造と働き 表皮の構造と働き」

しかし、紫外線は角層をなんなく通過して、さらに表皮の奥深くへと侵入します。顆粒層、有棘層にあるケラチノサイトは紫外線の刺激を感知すると、基底層にあるメラノサイトに信号を送り、メラニン色素の生成を促します。信号を受け取ったメラノサイトは大急ぎでメラニン色素を作り出し、ケラチノサイトに引き渡します。

こうしてメラニン色素をため込んだケラチノサイトが増え、紫外線を吸収してより深部にある細胞が傷害されるのを防いでいるのです。このとき、主にメラニン色素を作り出すきっかけとなるのはUVBで、UYBよりも波長が長くいUVAは表皮を通り抜けて真皮にダメージを与えます。UVAはUVBよりもエネルギーは弱いのですが、UVBと違って一年を通して高線量のため、真皮にダメージが蓄積されるのです。

紫外線の基礎知識
出典:株式会社コーセー 紫外線の基礎知識
 

シミを予防するには?

メラニン色素をため込んだケラチノサイトは、お肌のターンオーバーによって1か月ほどで表皮から剥がれ落ち、垢となって消えていきます。しかし、紫外線を浴びすぎるとターンオーバーが追いつかなくなり、メラニン色素が表皮内に残ってシミとなります。また、加齢やホルモンの乱れ、ストレスによって新陳代謝が悪くなり、ターンオーバーの周期が長くなることでも、メラニン色素が滞留してシミになってしまう原因となります。

かんぱんinformation 誰でも、どこにでもできるもの シミのメカニズム
出典:かんぱんinformation 誰でも、どこにでもできるもの シミのメカニズム

シミを予防するには、

・紫外線を浴びすぎない
・メラニンが過剰生成されるのを防ぐ
・新陳代謝を活発にしてターンオーバーを早める

ことが大事です。
 

シミを予防する成分

シミを予防するためには、
・メラニンの生成を抑える
・ターンオーバーを早める
2種類の方法があります。

メラニンの生成を抑える注目の美白成分

1.ビタミンC誘導体

シミの原因メラニン色素は、チロシンというアミノ酸がメラニン色素合成酵素・チロシナーゼの作用によって生成されます。

b6
出典:湧永製薬 CITREENEα しみ・そばかすの緩和に

メラニン色素の色はチロシンが変化した化合物が酸化・重合してできたものです。ビタミンC=アスコルビン酸は強力な抗酸化作用でメラニンの生成過程を逆戻りさせる還元作用によってシミの生成を防ぎます

ビタミンC とメラニンの関係
出典:アセロラ百科事典

ビタミンCは構造が不安定で化粧品に配合してもすぐに壊れてしまうため、糖や脂肪酸と結合させた誘導体として配合されています。ビタミンC誘導体は皮膚に吸収されてから結合成分と分離してビタミンCとして働きます。

◇ ビタミンC誘導体を配合しているおすすめの美白化粧水といえば?

参考:POLA  ホワイティシモ薬用ローションホワイト
ホワイティシモ
出典:POLA 大人のディープモイスト美白 ホワイティシモ
 
参考:SK-Ⅱ ホワイトニングソースクリアローション
SK-Ⅱ ホワイトニングソースクリアローション
出典:SK-Ⅱ ホワイトニングソースクリアローション
 
参考:薬用 雪肌精デイエッセンス
薬用 雪肌精デイエッセンス
出典:

PR

 

2.アルブチン

写真の現像をするラボで働く人の肌が白くなるところから、現像液に含まれる還元剤・ハイドロキノンが着目されて医薬品にも使われるようになりました。kハイドロキノンは非常に強力な還元力を持ち、メラニン色素を焼失させます。このハイドロキノンにブドウ糖が結合したものがハイドロキノン配糖体・アルブチンで、自然界では桃やコケモモなどの植物に含まれています。

現在はハイドロキノンにブドウ糖を付加することで科学的に合成することが可能で、多くの化粧品に美白剤として配合されています。アルブチンはチロシンがメラニン色素に変換される際に働くチロシナーゼという酵素の作用を阻害することで、メラニン色素が合成されるのを防いでくれます。

α-アルブチン
出典:グリコ栄養食品 α-アルブチン

◇ アルブチンを配合しているおすすめ美白化粧水といえば?
参考:アスタリフトホワイト化粧水
富士フイルム アスタリフト ホワイト エッセンス インフィルト
出典:富士フィルム アスタリフトホワイト
 

参考:ビーグレン QuSomeホワイトエッセンス
QuSomeホワイトエッセンス
出典:ビーグレン ホワイトケア
 

3.ルシノール

ルシノールはポーラが開発した独自の美容成分で、化学名は4-n-ブチルレゾルシノールといいます。クリスマスツリーでおなじみのモミの木から抽出された成分をもとに分子構造に改良が加えられたものです。

チロシンがメラニンに変換されるには酵素チロシナーゼがチロシンと結合しなければなりません。ところがルシノールは白しなーぜとよく似た分子構造をしているために、チロシナーゼに結合してチロシンに作用するのを阻害します。この作用から、ポーラではチロシナーゼをロックしてメラニンを作らせない「メラニンロック効果」と呼んでいます。
 

◇ ルシノールを配合したおすすめ美白化粧水といえば?

参考:POLA ホワイティシモ薬用ローション ホワイトEX
   POLA ホワイトショットCX/ホワイトショットSX

ホワイトショットCX
出典:POLA ホワイトショットCX
 

2016年最新版!おすすめ美白化粧水ランキング

それではおすすめの美白化粧水ランキングの発表です!

おすすめ美白化粧水ランキング1位アスタリフトホワイトローション
富士フイルム アスタリフト ホワイト エッセンス インフィルト

美白成分:アルブチン
サポート成分:アスタキサンチン、ナノAMA、3種のコラーゲン、海藻エキス

◇ココがおすすめ!◇
なんといってもアスタリフト・シリーズの名前の由来となっているメイン成分・アスタキサンチン。アスタキサンチンは微細な藻類がつくりだす色素カロテノイドの一種です。特にヘマトコッカス藻と呼ばれる種に特徴的で、いつもは緑色をしているヘマトコッカス藻が紫外線や栄養不足に陥るなどのストレス状態に陥ると、生体内でアスタキサンチンを作り出して休眠状態になります。

鮭は生まれた川を下って大海へと泳ぎだしますが、産卵の時には川をさかのぼり自分の生まれ故郷へと回帰します。川をさかのぼるためには膨大なエネルギーが必要で、体内にはエネルギーと同時に多くの活性酸素が生成されます。鮭は藻やプランクトンを食べて体内に蓄えられたアスタキサンチンによって、この活性酸素からからだを守っていると考えられています。

活性酸素は幕をはさんだ細胞の内外で発生しますが、ビタミンCなど水溶性の抗酸化物質は細胞膜の外側、脂溶性のビタミンEやβカロテンは細胞膜の内側にしか存在できません。アスタキサンチンは細胞の表と内側の両方で抗酸化作用を発揮して、紫外線のダメージからお肌を守っているのです。
 

おすすめ美白化粧水ランキング2位ビーグレンQuSomeホワイトローション
QuSomeホワイトエッセンス

美白成分:QuSome化ビタミンC~Q(VTC)
サポート成分:ホメオシールド、ハイビスカス花発酵液、コラーゲン、ヒアルロン酸

◇ココがおすすめ!◇
これまでの薬物治療では経口で摂取した医薬品は血液中を循環するだけで、患部に届くかどうかはコントロールできていませんでした。ところが医薬品製造技術の進歩により、ドラッグデリバリーシステム(DDS、薬物輸送システム)が開発され、患部にピンポイントで薬剤を届けることができるようになったのです。そして、薬剤の中でも特に吸収されにくいのが皮膚から浸透させる経皮吸収薬です。

久光製薬 TDDS研究開発
久光製薬 TDDS研究開発

この経皮ドラッグデリバリーシステムの第一人者ブライアン・ケラー薬学博士が最新のテクノロジーを化粧品に応用したのがビーグレンのQuSomeカプセルです。直径わずか70~150ナノメートルのQuSomeカプセルは細胞と細胞の間を通り抜けながら、皮膚のより奥深くまで浸透します。

QuSome®をスキンケア製品に採用する4つのメリット
① 肌になじみやすいので、早く効く
水溶性と油溶性の成分を交互に重ね合わせることで、さまざまな美容成分を同時に届けて効果の実感を早めます。

② 安定的に、効果を発揮する
美容成分を超微小カプセルに包み込むことによって、肌への刺激を軽減し、安定した効果を発揮します。

③ 必要としている箇所に、確実に届く
皮脂に近い成分で包み込んでいるので、肌に浸透しにくい成分も角層の奥まで浸透させます。

④ しっかり留まるので、効果が持続する
何層にもわたって包み込まれた成分を徐々に放出する「スローリリース機能」により、長時間効果を持続させます。

参考:ビーグレン ブライアンケラーの浸透テクノロジー
 

おすすめ美白化粧水ランキング3位 サエル ホワイトニングローション クリアリスト
サエル

美白成分:アルブチン
サポート成分:グリチルリチン酸ジカリウム、セラミド産生促進「白様雪」

◇ココがおすすめ!◇
サエルはポーラ・グループのスキンケアブランド・ディセンシアが提供する敏感肌専用美白ケア商品です。敏感肌の皮膚は、乾燥しやすく外部からの刺激に弱いデリケートな肌で、ふつうの化粧品では刺激が強すぎてかえってメラニン色素の生成を促進してしまうことも。

出典:ディセンシア公式サイト サエルシリーズ

サエル ホワイトニングローション クリアリストには敏感肌のための抗炎症成分・グリチルリチン酸ジカリウムとセラミドが配合されています。グリチルリチン酸は甘草に含まれるトリテルペン配糖体という成分で、砂糖の50倍ほどの甘みを持つといわれています。一方で多彩な薬効を有する医薬品成分でもあり、古くから漢方薬として用いられており、特に抗炎症作用に優れています。

少しの刺激でプチ炎症がおこる敏感肌を刺激から守り炎症を沈めてくれます。また、敏感敏肌につきものの乾燥を防いで、細胞間脂質の配列を整えるハトムギ種子から抽出された独自の成分「白様雪」も配合されています。

細胞間脂質の配列を整えるハトムギ種子から抽出された独自の成分「白様雪」も配合
出典:ディセンシア公式サイト

サエル ホワイトニングローション
出典:ディセンシア公式サイト サエルシリーズ
 

おすすめ美白化粧水ランキング4位 POLA ホワイティシモ 薬用ローションホワイト

ホワイティシモ

美白成分:ビタミンC誘導体
サポート成分:トリプルブライトカプセル(ワイルドタイム、ローズヒップ、マジョラムなど5種類の保湿成分)

◇ココがおすすめ!◇
皮膚の表面にある角層はセラミドなどの細胞間脂質と水分が規則正しく重なり合った「ラメラ構造」を構成しています。角層のラメラ構造が乱れると水分が蒸発して、皮膚を守るバリアが崩れてしまい、お肌のくすみの原因に。

花王株式会社スキンケアナビ 肌の構造と働き 角層の細胞間脂質
花王株式会社スキンケアナビ 肌の構造と働き 角層の細胞間脂質

花王株式会社スキンケアナビ 肌の構造と働き 角層の細胞間脂質

ポーラ独自のトリプルブライトカプセルは、それ自体が保湿成分であるクリアモイスチャーに、ワイルドタイム、ローズヒップ、マジョラム、クジン、ルイボス5種類のエキスを配合し、角層をうるおいで満たしてお肌のキメを整えてくれます。

POLA ホワイティシモローション

POLA ホワイティシモローション
出典:POLA ホワイティシモローション
 

おすすめ美白化粧水ランキング5位 POLA ホワイトショットCX

ホワイトショットCX

美白成分:ビタミンC誘導体、ルシノール
サポート成分:SCリキッド(ビワ)YACエキス(ヨモギ)、EGクリアエキス(レンゲソウ)

◇ココがおすすめ!◇

ポーラ独自の美白成分ルシノールは、真冬でも葉を枯らさないシベリアモミに含まれる成分をもとに、改良を重ねて開発されたもの。シミのもととなるメラニン色素はアミノ酸・チロシンと酵素。チロシナーゼが結合することで生成されますが、ルシノールはチロシナーゼと合体してチロシンと結合させません。ポーラで「メラニンロック」と呼んでいるこの働きにより、メラニンの生成を抑えて透明感あふれるお肌を目指します。

b18
出典:POLA ホワイトショットCX
 

ほかにもある!注目美白化粧水

今回紹介した商品のほかにも注目すべき美白化粧水はありますが、なかでもちょっと気になる美白化粧水をセレクトしてみました。

SK-Ⅱ ホワイトニングソース クリアローション
SK-Ⅱ ホワイトニングソース クリアローション

SK-Ⅱシリーズの中核をなす主成分といえば「ピテラ」。日本酒造りの職人・杜氏は年齢を重ねても、その手は白く美しい柔らかさを保っています。そんな杜氏の美白の秘密を研究する中で生まれたのがSK-Ⅱ(ピテラ)です。ピテラはガラクトミセスと呼ばれる特殊な酵母が発行する際に生み出す液体で、ビタミンやアミノ酸、ミネラル、有機酸などを豊富に含む無色透明の液体で、天然の保湿成分NMFと同様の働きをすることが分かっています。
 

雪肌精(化粧水)
薬用 雪肌精デイエッセンス

コーセーの薬用化粧水・雪肌精。雪肌精シリーズは、日本で古くから漢方として使用されてきた、薬用植物のパワーを現代に生かした和漢植物をべーすにした美白ケア商品です。化粧水に含まれる和漢植物は、肌荒れやできものに効果のあるヨクイニンを含むハトムギエキス、女性の宝とも呼ばれ、入浴剤としても人気の高い美容漢方トウキエキス、天然の保湿成分を構成するアルギニンを豊富に含むメロスリアエキスが配合されています。
 

アルビオン薬用スキンコンディショナーエッセンシャル

透明感としなやかさを目指すアルビオンの化粧水、スキンコンディショナーエッセンシャル。はだにやさしい抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウムに加えて抗酸化成分グルタチオンを配合しています。グルタチオンは細胞内のさまざまな毒物や薬物などを抱合して細胞を解毒するデトックス物質です。また、グルタチオンはメラニン色素を作り出す酵素チロシナーゼの働きを阻害してメラニン色素の生成を抑制し、さらに生成されたメラニンが凝集するのを抑制してシミになるのを防ぎます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントはこちら

*